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ホーム 千倉・天然赤ラク・粉引きとは?

 

【 千倉とは? 】

 
  瀬戸で昔から長石の代わりとして使われてきた原料で、
  白っぽくてボロボロしています。
  主に釉の隠し味として僕は使っています。

  酸化鉄やカオリンなどが含まれていて、 オリベ、黄瀬戸などの
  伝統的な釉薬に使っています。
  千倉の名前の由来は 京都山科の地名からという説がありますが不明です。
  砂婆(さば)の風化がさらに進んだものと 言われています。
  その砂婆というのは長石、珪石、黒雲母を 主成分とする
  花崗岩の風化したものです。
  古くから使われている原料には 地方独特の変わった名前のものが多いですね。

                       ( 作家 深谷さん談 )
  深谷*雑器店さん織部コーヒーカップ&ソーサーに使われている技法です。

 

【 赤ラクとは? 】

 

 

赤ラクは鉄分を一割程度含むほか、 長石、カオリンなどを含み、釉薬の材料として、
また織部の下絵として用いられる土のこと。

表面に塗ると独特の深みのある赤茶色差が出るのが特徴です。

深谷*雑器店さんフリーカップ織部×天然赤ラク絵付け
使われている技法です。
 

 

【 粉引きとは? 】
 


粉引(粉引き)は、そのままでは黒く焼きあがってしまう
鉄分の多い素地(赤土など)に白泥(泥状の磁土)を化粧がけし(白化粧ともいう)
さらに透明釉をかけて焼成したものです。

白い粉を引いたように見えることから「粉引(粉引き)」、
粉を吹いた様子から「粉吹」とも呼ばれます。
「カイラギ、貫入」と呼ばれる細かいヒビが表面に入る焼き方もあります。

道具屋さんは、粉引(粉引き)使い込むことを「出世する」と言われます。
自然素材は、経年変化が穏やかで劣化するのではなく時を経て円熟し
味わい深い表情に変化していきます。

深谷雑器店さんの爪楊枝入れに使われている技法です。

 

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