2008-12-03
奈良県よりの京都の山奥にあるタルホ窯さんの工房を見せていただきにいってきました。



携帯の電波も届かないくらいの山の中。
「たくみの里」というものづくりの方々が集まる場所に木造の工房がありました。


お邪魔した日はイベントだったため作品がずらりと並んでいましたが
工房の中も木目が美しく窓がたくさんで気持ちのいいスペース。

天上には細かい木材の断熱材がはってあり
大工さんが廃材を集めてうまく作っていただいたそうで
山の中の工房で寒い時期を過ごすのによさそうです~♪
しかし、天井に近い部屋と部屋との境目にはなにもなかったため
すのこ+透明なビニールの2重構造にしてガラス代わりにし
熱や風をとおしたり 防いだりできるように作家のタルホさん自身がされたそうです。
下から紐を渡して ブラインドのように
自分で開け閉めできるようされたのもタルホさん・・・・ Σ(^∇^;)えええええ~

極めつけは このボイラー庫。
窯をたくときのボイラーをしまう棚までタルホさんが
板をつないで箱状にして。。。と手づくり!!!
ご忠告しておきますとこの作家さん、女性なんですよ!
女性でコレだけのことできるってすごくないですか?
ものづくりできる人って 自分の専門外のものも
アレコレ作るのが好きな人は多いけど
陶器作ってる人が こんなオオモノまでできちゃうって
驚きをとおりこして 感動~~~♪
うちの家の棚もつくって~~~って感じでしたが
本題は「鎬(しのぎ)という削りの技法をほどこした白陶器」。
陶器と磁器、両方の良さを兼ね備えた土を
ご自分でブレンドされて
鎬(しのぎ)を削る技法でプリーツ模様を出し
白釉薬をかけ 本格的な窯で焼くことにより出てくる
コゲ模様とのコラボにより 長く使えば使うほど
味がでて自分なりの「いい感じ」を楽しめる陶器を
作っておられます。
秋の初めに奈良のクラフト展でお会いして
快く出品していただくことになりました。
もう少ししたら各作品をアップしますので
楽しみにお待ちください♪